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子宮頸がん検査

どんな検査?

子宮頚部細胞診とHPV検査2種類があります。

子宮頚部細胞診・・・小さな器具を膣に挿入し、子宮の入り口を柔らかいブラシで軽くなでるように採取し、がん細胞の有無や前がん病変の有無を判断します。
また、女性医師が膣に指を入れ、下腹部と両方から子宮筋腫や卵巣が触れないかなどを確認します。
HPV・・・細胞診の検体の残りで検査出来ます。子宮がんの原因であるウィルスに感染しているかどうかわかります。

初期の子宮頸がんはほとんど無症状です

自覚症状のないまま、検診で見つかることも少なくありません。
進行するにつれ様々な症状があらわれます。
ごく初期に発見できれば、多くの場合、子宮を温存することが出来ますが、進行すると子宮全体の摘出などの手術や、放射線を使った治療も必要となります。

幅広い年代に起こる病気です

特に20~30代の女性に急増しています。若い時からきちんと受けましょう。  

下記に該当する方はご受診いただけません

・妊娠又はその可能性のある方
・生理中の方