上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)
部分麻酔をした状態で内視鏡を口や鼻から挿入し、食道、胃、十二指腸の内部を直接観察します。
※鎮静剤の使用は、検査中・検査後の危険を考慮して行っていません
※事前に予約が必要です。料金はご予約時にご案内します
おすすめする方
- ヘリコバクターピロリ菌に感染したことがある
- 毎回バリウム検査で異常が指摘される
- 胃潰瘍の既往歴がある
- 腹部の手術歴がある
- 食事中にむせやすい
下記に該当される方は当施設では内視鏡検査をお受けになれません
- 食道・胃・十二指腸悪性腫瘍の手術(内視鏡手術を含む)をして3年以内
- 心不全にて水分制限をされている方
- 心臓発作、ステント挿入後3ヶ月、あるいは喘息発作をおこして1ヶ月以内の方
- 脳動脈瘤、胸・腹部大動脈瘤・解離の治療中及び既往歴のある方
- 抗がん剤(ホルモン剤と一部の分子標的薬を除く)を使用中の方
- 検査当日の血圧が収縮期180mmHg以上及び拡張期110mmHg以上ある方
- 呼吸困難のある方、酸素吸入されている方
- 血液透析中の方
- 白血病治療中及び経過観察中の方
- 麻酔薬に対してアレルギーのある方
- 妊娠中または妊娠の可能性のある方
- 体重130Kg以上の方
- 日本語で意思疎通が難しい方(通訳同伴であれ可)