保健指導
保健指導部の活動
当協会の保健師が事業所にお伺いし保健指導を始めたのは1994(平成6)年、今から25年以上前になる長い歴史があります。現在も「すべての人が健康でありつづけていただくために」のオリエンタルの基本理念を大切に、日々健康支援をさせていただいております。
業務内容
○健康診断受診をされた方への保健指導
日常生活の改善に繋がる食事、運動などの保健指導の他、対象者の悩みや疑問に答える健康相談も行っております。オリエンタル所内にお越しいただいての相談、事業所に訪問しての相談、または電話、メール、文書にて実施しております。
○各健康保険組合の特定保健指導(72健康保険組合)
○健康保険組合の保健活動支援
○契約事業所の健康管理の支援
事業所担当者と協同して全従業員を対象に健康診断事後指導を行っております。
また産業医とも連携して従業員支援を行っております。
○講演活動
講演に関しては新入社員研修、生活習慣病予防、喫煙対策などを行っております。
○健康づくりイベントの活動
当協会の特定保健指導
特定保健指導はメタボリックシンドロームやその予備軍などに該当し、生活習慣病を発症するリスクが見つかった方を対象とした生活習慣改善プログラムです。当協会では年間千人程の特定保健指導に対応しておりますが、利用者は年々増加しております。
メタボリックシンドロームとは『内臓脂肪の過剰な蓄積』により『生活習慣病(高血圧・資質異常・糖尿病など)にかかりやすい状態』であることを示しますが、生活改善に取り組んでいただくことで進行を食い止め、動脈硬化のリスクを下げることができます。
当協会の特定保健指導はオリエンタル独自のパンフレットを使用し、初回面談を行います。その後6ヶ月間、国の基準に則り中間面談に加え、文書・電話により一人一人の思いに寄り添いつつ、改善に向けてサポートします。
毎月、様子をお伺いすることでお互いの信頼関係を得て適切な支援を行っております。それにより「相談しやすくなった」「忘れずに続けることができる」など対象者の方から嬉しい言葉をいただいています。
オリエンタル保健師より
保健師一同、皆様の健康づくりに尽力いたしますので、まずはご相談ください。お待ちしております。